日本学生陸上競技対校選手権大会
こんばんはGnaです。
今日は、日本学生陸上競技対校選手権大会についてお話をしたいと思います。
日本学生陸上競技対校選手権大会は毎年9月に開催される大学生の大会です。大会の正式名称は日本インカレです。
大会は1928(昭和3)年に第1回大会が東京・神宮で開催されました。
今回で87回目を迎え今年は、9月6日 (木)~9日 (日) の4日間、等々力陸上競技場(神奈川県・川崎市)で開催されます。
ハンマー投予選のみ日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場(神奈川県・横浜市)にて実施されます。
実施種目は、
①男子 22 種目
100メートル、200メートル、400メートル、
800メートル、1500メートル、
5000メートル、10000メートル、
110メートルハードル、400メートルハードル、3000メートル障害、
4×100メートルリレー、4×400メートルリレー、10000メートルW、
②女子 22 種目
100メートル、200メートル、400メートル、
800メートル、1500メートル、
5000メートル、10000メートル、
110メートルハードル、400メートルハードル、3000メートル障害、
4×100メートルリレー、4×400メートルリレー、10000メートルW、
砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投、七種競技 となっています。
第1回(1928年)大会は18種目が行われ織田幹雄さんが110メートルハードル・走幅跳・三段跳、沖田芳夫さんが砲丸投・ハンマー投・円盤投のそれぞれ3種目優勝を飾り、早稲田大学が総合優勝しました。
女子の参加は、第17回大会(1947年)からで日本女子体育短期大学が総合優勝しました。
去年のこの大会(9.98スタジアム【福井運動公園陸上競技場(福井県・福井市】にて桐生祥秀さん(東洋大学)が100メートル日本記録9秒98で走りました。今年も良い記録が出ることを期待しています。
この中から東京オリンピックの代表がでてくるかもしれません。今から注目選手をみつけておくといいと思います。Gnaでした。