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日本陸上競技選手権大会

こんばんはGnaです。

 今日も昨日に続いて第102回日本陸上競技選手権大会についてお話ししたいと思います。

 日本選手権の歴史は、1913(大正2)年11月1日・2日に陸軍戸山学校新運動場(東京都・新宿区戸山)を会場として19種目の競技を行った「第一回全国陸上競技大会」が始まりとなっています。

 100メートル・400メートルなどに加えて、立高跳・立幅跳・ベースボール用球投といった種目を実施しました。

 この後、大日本体育協会が第11回(1923年)まで大会を主催しました。

 大日本体育協会と関東の私立大学との対立が影響で1924年は大会が開催されなかったのです。

 1925年に全日本陸上競技連盟が成立し、第12回以降の大会を主催し、第12回より女子の競技を開始しました。

 この時女子は100メートル・走高跳砲丸投など7種目を実施し1928(昭和3)年の第15回大会(大阪市立運動場 大阪府大阪市港区)では人見絹枝さんが100mメートルで12秒2、走幅跳で5メートル98の2種目で当時の世界新記録を樹立しました。

日本陸上競技選手権 100回記念 MEMORIAL BOOK

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 第二次世界大戦の影響により1941(昭和16)年の第28回大会(中百舌鳥球場 大阪府堺市)が中止となり、1942(昭和17)年第29回の大会は実施され、その後1943(昭和18)年から1945(昭和20)年までの間は開催されませんでした。

 戦後、日本陸上競技連盟が組織され1946(昭和21)年11月2~3日に第1回国民体育大会を兼ねる形で第30回大会(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 京都府京都市)を再開しました。

 年を追うごとに競技種目を整備し、2006(平成18)年の第90回大会より女子3000メートルSCを追加した。

 2001(平成13)年の第85回大会(東京都・国立競技場)以降の開催時期は6月か7月となっています。

  今後の注目選手・日本記録が期待される日本選手権は楽しみですね。

 また記録の速報等が分かりましたらお話ししたいと思います。今後も楽しみにしていてください。

 今日のお話はここまでにしたいと思います。Gnaでした。


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