金栗四三(日本マラソンの父)
こんばんはGnaです。
今日は、「日本マラソンの父」といわれる金栗四三さんについてお話したいとおもいます。
『金栗四三』と聞いてすぐにピンとくる方は、結構陸上競技好きな方だと思います。
先日書いた箱根駅伝や近代五種のお話の中にも少し書かせていただきましたが、様々な伝説のある方です。
2019年のNHKの大河ドラマは、宮藤官九郎さんの『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』ということが決まっています。
日本が初めて参加した第5回夏季オリンピック(1912年、スウェーデン・ストックホルム)大会から第18回夏季オリンピック(1964年、日本・東京)大会開催までの52年間の知られざる歴史を3部構成で、2人の主人公・金栗四三さん(マラソン選手)、田畑政治さん(水泳指導者)を描く作品となっています。
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このドラマの中で金栗役を中村勘九郎さん、田畑役を阿部サダヲさんの両名が務めることが発表されていますが、他に金栗四三さんといえば有名な「足袋のハリマヤ」店主・黒坂辛作役にピエール瀧さん、嘉納治五郎役に役所広司とどこかの足袋とマラソンのドラマの方が出でいますのでとても楽しみです。(私個人としては、シューフィッターの方にも出てほしいです。)
さて話を戻しますが金栗四三(かなくり しそう)さんは1891年8月20日生で東京府女子師範学校(現お茶の水女子大学)の地理の講師、マラソン選手であり箱根駅伝の開催に尽力し、日本に高地トレーニングを導入したり日本マラソン界の発展に大きく寄与するなど、日本における「マラソンの父」と称される。熊本県玉名郡春富村(現・和水町)出身。玉名市名誉市民1983年11月13日に92歳で没しています。なぜ四三と変わった名前なのかというと43番目の子供ということではなく(酒屋を営んでいた両親の間に8人兄弟(男4人、女4人の8人兄弟で)の7人目)父親が43歳の時に生まれたので四三と名付けたです。
1897年4月、吉地尋常小学校(現・和水町立三加和小学校)へ入学しました。金栗四三さんは成績優秀で、1901年4月に12キロ離れた玉名北高等小学校へと進学した。吉地尋常小学校から玉名北高等小学校へ進学した者は、学校まで走って集団登校するという習慣があり、金栗四三さんも往復12キロの道のりを毎日、走って通学したそうです。
今日のお話は、小学校までのお話しにします。また続きは、書きますのでこのブログを今後もご覧いただけたらと思います。
今夜は、陸王を最初からもう一度見てみようと思います、
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