全日本実業団対抗駅伝競走大会
こんばんはGnaです。
今日は2019年1月1日に群馬県前橋市行われる「全日本実業団対抗駅伝競走大会」についてお話したいと思います。
全日本実業団対抗駅伝競走大会は1957(昭和32)に第1回が三重県の伊勢神宮外宮(豊受大神宮)前をスタートし、賢島を折り返す7区間83.5キロで開催されました。
コースの設定には第11回夏季オリンピック(1936年 ドイツ・ベルリン)に出場し、戦後毎日新聞社に入社した村社講平さんが提案、起伏がある五知峠を通るコースと10マイル(約16キロ)の区間を設けたことが特徴となっていました。
※村社講平さんは、毎日マラソン(現在のびわ湖毎日マラソン)や全国高等学校駅伝競走大会の創設に携わっています。
第1回~第3回は3月、第4回は2月に開催されていましたが、第5回大会より12月の開催となりました。
1970(昭和45)年の第15回大会より伊勢神宮内宮(皇大神宮)を循環するコースを加えた99キロに延長、以降1985(昭和60)年の第30回大会まで三重県で開催されていました。
1986(昭和61)年、第31回は滋賀県・彦根市で開催され、距離も84.4キロ14.6キロ短縮されました。
1988(昭和63)年、第32回大会から実施日が1月1日になり、群馬県で開催されるようになりました。
群馬県の主要都市を巡る7区間、全長100キロのコースに変更されたのは2001(平成13)年、第45回大会からです。
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今年第63回大会出場チームは、
①東日本(12チーム):
富士通、カネボウ、SUBARU、Honda、コニカミノルタ、小森コーポレーション、ヤクルト、プレス工業、日清食品グループ、日立物流、八千代工業、JR東日本
②中部(7チーム):
トヨタ自動車、トーエネック、愛知製鋼、愛三工業、NTN、トヨタ紡織、中央発條
③北陸(2チーム):YKK、セキノ興産
④関西(4チーム):
NTT西日本、SGホールディングスグループ、住友電工、大塚製薬
⑤中国(3チーム):マツダ、中国電力、中電工
⑥九州(9チーム):
旭化成、九電工、MHPS、黒崎播磨、安川電機、トヨタ自動車九州、西鉄、戸上電機製作所、ひらまつ病院
今年もどのようなドラマチックなレースになるか楽しみです。
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また記録の速報等が分かりましたらお話ししたいと思います。今後も楽しみにしていてください。
今日のお話はここまでにしたいと思います。Gnaでした。