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金栗四三(日本マラソンの父)37

こんばんはGnaです。

 今日は、先日もお話ししました金栗四三さんの続きのお話をしたいと思います。
 前回のお話では、金栗さんが第5回夏季オリンピックラソンを54年8か月6日と5時間32分20秒3でゴールしたお話でした、その後の金栗四三さんはどうなったかというと

 その後金栗四三さんは、マラソン界への貢献が認められ、1955(昭和30)11月3日に紫綬褒章を授章しました。
 紫綬褒章を授章するは陸上競技選手は初めてでした。

 ※第9回夏季オリンピック(1928年 オランダ・アムステルダム)で日本人初金メダリストの織田幹雄さんは1959(昭和34)年に受賞しています。

 

金栗四三: 消えたオリンピック走者

金栗四三: 消えたオリンピック走者

 

  翌年の1956(昭和31)年には、紫綬褒章の授章を記念して「熊日30キロ招待マラソン」を開催しました。

 現在熊日30キロ招待マラソンは、熊本城マラソンと同時開催され今回で62回目となります。

 そして、1958(昭和33)年には朝日文化賞を受賞し、1962(昭和37)年11月1日には熊本県玉名市の名誉市民に選ばれたのです。

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 今日のお話はここまでにしたいと思います。続きはまたお話ししますのでこれからも読んでいただけるとうれしいです。Gnaでした。


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