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フルマラソン10

こんばんはGnaです。
 今日は前回に引き続きフルマラソンについてお話ししたいと思います。
 前回はマラソンの歴史についてお話をしました。

 今回は、ニューヨークシティマラソンについてお話したいと思います。

 前回の最後にニューヨークシティマラソンの原点についてお話しました。

 ニューヨークシティマラソンは、毎年11月第1日曜日にアメリカ・ニューヨークで開催される、国際陸上競技連盟(IAAF)ゴールドラベルのフルマラソン大会であり、ワールドマラソンメジャーズの一つです。

 今年は、2018年11月4日に行われます。

 歴史に話を戻しますと第4回大会(1973(昭和48)年)でオリンピック・エアラインとスポンサー契約を結ぶ大会となりました。

 第20回夏季オリンピック【1972(昭和47)年 西ドイツ・ミュンヘン)でフランク・ショーターさんが優勝し(64年ぶり前回は第4回ロンドン ジョニー・ヘイズさん)、マラソンの人気が高まり、参加者も1975年には500人にまでなりました。 

歴代オリンピックでたどる世界の歴史

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 同時期のボストンマラソンでは1,800人のランナーが走っていました。

 アメリカが建国200周年を迎えた第7回大会(1976(昭和61)年)には、市役所とタイアップし、開催場所をセントラルパークから、市の5つの区を駆け抜けるコースになりました。

 ルートはスタテン島のヴェラザノ・ナローズ橋でスタートし、ブルックリンの多様な民族地区を走り、中間地点でクイーンズを抜け、25キロ地点でクイーンズボロ橋を渡ります。1番街を5キロ上りブロンクスに入ると、ランナーはハーレムの5番街を通って再びマンハッタンに戻り、セントラルパーク内を5キロ走ってフィニッシュします。

 1975年のボストンマラソン優勝者、ビル・ロジャーズさんもこの大会に出場し、ニューヨークシティマラソン優勝し、このあと4年連続で優勝することとなります。

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 今日のお話はここまでにしたいと思います。続きはまたお話ししますのでこれからも読んでいただけるとうれしいです。Gnaでした。


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