400メートルリレー
こんばんはGnaです。
今日は400メートルリレーについてお話ししたいと思います。
400メートルリレーは、陸上競技のリレー走の一種である。第1走者から第4走者までの4人で100メートルずつバトンをつないで走り、そのタイムを競います。
4人で合計400メートルを引き継いで走る(継走)ことから、日本では4継・(よんけい)とも呼ばれ、競技会では4×100メートルまたは400メートルリレーなどと表記されることがある。
短距離の速い選手が多く参加し、100メートルずつ走りますが、4人の合計タイムよりも良い記録が出るのが普通である。
それは、2走者以降がていく・オーバーゾーンを上手に使い加速を行いながらバトンパスをするためである。
走る速さだけでなくバトンパスの技術も非常に重要なポイントで、バトンパスが失敗するとタイムロスにつながり最悪失格になることがある。
400メートルリレーではそれぞれの走る距離(平均100メートル)が短い分、バトンパスの優劣が最終的なタイムに大きく影響します。
バトンの受け渡しはバトンを受け取る第2走者以降はコース上にマーキングをするなどしてバトンを渡す走者がその位置を通過した際にスタートして速度が乗った状態のまま進行方向をそのまま進みバトンの受け渡しを行います。
バトンを受け渡す際に落としてしまった場合、レースを続行することはできるが、よほどでない限り絶望的なレース展開となる。
バトンを受け渡す際に落としてしまった場合、渡す側の走者が拾って渡さないと失格となります。
今年(2018年)から400メートルリレー、800メートルリレー、メドレーリレーの第1走者と第2走者間、第2走者と第3走者間(第1走者が100メートルで第2走者が200メートル、第3走者が300メートルの場合)のテイク・オーバー・ゾーン、バトンパスが行える区間の長さが20mから30mに変更されました。
メドレーリレーの第3走者と第4走者間(第3走者が300メートルで第4走者が400メートルの場合)、1600メートルリレー、それ以上の距離のリレーでは従来通り20メートルで変更ありませんので注意が必要です。
さらにこの変更、屋外で行われる競技会だけの場合でのことです。室内競技のリレー(800メートルリレー)では変更ありません。
ちなみにテイク・オーバー・ゾーンが30メートルに変更の国際ルールでは既に2017年11月1日より適用されています。
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今日のお話はここまでにしたいと思います。続きはまたお話ししますのでこれからも読んでいただけるとうれしいです。Gnaでした。