田島直人記念陸上競技大会
こんばんはGnaです。
今日は、田島直人記念陸上競技大会 についてお話ししたいと思います。
田島直人記念陸上競技大会 は毎年6月初旬に開かれる陸上競技大会で今回の大会が15回目となります。
田島直人さんは、第11回夏季オリンピック(1936年ドイツ・ベルリン)の男子三段跳において、人類史上初の16メートルジャンプとなる16メートル00で金メダルを獲得したの功績を称え、2004年にその名前のついた大会が創設されました。
この大会は田島直人さんのような選手を育成する目的もあるため、小学生・中学生・高校生の育成強化陸上競技大会も兼ねています。
高校生・中学生・小学生の部には地元山口県の選手たちが出場し、一般の部には日本のトップクラスの選手たちが若干名招待されています。
大会は最初10月か11月に開催されていましたが、2017年の第14回大会からは6月に開催されるようになりました。
今年2018年から日本グランプリシリーズの1つとなり、グランプリ種目は男女の800メートル、走幅跳、やり投、男子の三段跳、女子のハンマー投が対象となっています。
大会は、山口県・山口市の維新百年記念公園陸上競技場(維新みらいふスタジアム)で行われます。
この大会には、将来の陸上界を担っていく小学生・中学生・高校生が走りますので今から注目の選手を見つけておくのも楽しいかもしれません。
田島直人さんのように素晴らしい選手がいっぱい出てくるといいと思いますね Gnaでした。