木南道孝記念陸上競技大会
こんばんはGnaです。
今日は、木南道孝記念陸上競技大会 についてお話ししたいと思います。
木南道孝記念陸上競技大会 は毎年5月初旬に開かれる陸上競技大会で今回の大会が5回目となります。
木南道孝さんは、第33回【1949(昭和24)年-奈良県・橿原市 奈良県立橿原公苑陸上競技場】~第36回【1952(昭和27)年-岐阜県・岐阜市 岐阜県営陸上競技場(現・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)までの日本陸上競技選手権大会110メートルハードルで4連覇、1951(昭和26)年に樹立した14秒5の日本記録は11年間破られませんでした。
第15回夏季オリンピック(1952年 フィンランド・ヘルシンキ)では日本代表として参加しています。
その後1971年大阪陸上競技協会理事長となり、1982年1月に第1回大阪女子マラソン(現・大阪国際女子マラソン)の立ち上げに尽力しました。
そして木南道孝さんの功績を称えて、木南道孝さんの出身地・大阪府で開催されます。
ちなみに木南道孝さんは、私のブログにも何度もお話しさせていただいている、日本マラソンの父と言われる金栗四三さんの後輩で東京高等師範学校(現・筑波大学)の出身です。
日本グランプリシリーズ2018(グランプリ部門)のシーズン大会で2018年5月6日(日)に大阪市のヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)で行われます。
競技種目は、
【グランプリ 男子】
400メートル、110メートルハードル、400メートルハードル、ハンマー投
【グランプリ 女子】
400メートル、100メートルハードル、400メートルハードル
【高校 男子】
100メートル、110メートルハードル、400メートルハードル、4×100メートルリレー、走高跳、棒高跳、走幅跳
【高校 女子】
100メートル、100メートルハードル、400メートルハードル、4×100メートルリレー、走高跳、棒高跳、三段跳
【中学 男子】
100メートル、110メートルハードル(高さ0.914メートル)、4×100メートルリレー、走高跳、走幅跳、円盤投
【中学 女子】
100メートル、100メートルハードル(高さ0.762メートル)、4×100メートルリレー、走高跳、、走幅跳、円盤投
【小学生 男子】
100メートル、4×100メートルリレー
【小学生 女子】
100メートル、4×100メートルリレー
となっています。
この大会には、将来の陸上界を担っていく小学生・中学生・高校生が走りますので今から注目の選手を見つけておくのも楽しいかもしれません。
木南道孝さんのように素晴らしい選手がいっぱい出てくるといいと思いますね Gnaでした。